大学生の平均的な収入っていくらぐらいだと思います?
なんと、1,927,600円です。
そのうち20万円貯金しています。
多いと思いませんでしたか!?
月収に直すと160,633円で、1万5,000円を貯蓄している計算になります。
私こんなに収入ない。。と思っているかもしれませんが、平均的にこれだけ収入があるようです。
以下の表は大学生の生活費用と収入です。
あまり見やすいものではないので、表は飛ばしてもらっても大丈夫です!
更に詳しい情報が見たい方は、日本学生支援機構のサイトを貼っておきますので、見てみて下さい。※見やすいものではないが。。見にくかったら戻ってきて下さい。この収入を賢く使う方法をわかりやすく説明しているので。
日本学生支援機構 令和2年度学生生活調査集計表 大学昼間部(速報値)
つみたてNISAをしたらどうなるのか
大学生であれば、18〜22歳の人が大半です。
だいたい20歳だとしましょう。
20歳から20年間毎月3万円を投資すると、1,554万円になります。
単なる貯金では、3万円×12ヶ月×20年=720円にしかなりません。
ただ、投資をすると1,554万円になります。
そもそも何に投資するのかというと、アメリカの優良企業500社です。
「そんな500社になんて投資できるわけがない!」と思いますよね。ところが、できるんですよ。
それが、つみたてNISAです。
つみたてNISAとは
つみたてNISAとは、投資するための口座です。
つみたてNISA口座を使って投資をすると、税金がかからないという特典があります。
投資に限らず、お金を稼いだら必ず税金を納なくてはいけません。
年収1億円の人は所得税を45%払わなくてはいけません。つまり、所得税だけで年間4,500万円の税金を国に払っています。
しかし、つみたてNISA口座で投資をして利益が出たとしても税金を払う必要はありません。
1,000万円の利益が出たとしても、税金は0円です。
1,000万円は全てあなたのものです。
このつみたてNISAというチート口座は国が始めた特例です。
国が、各証券会社に対して、NISA口座を提供を促しています。
つみたてNISAについて動画を作ったので、良かったら見てみて下さい!
つみたてNISA口座でどうすればいいの?
アメリカの優良企業500社に投資をするといいましたが、つみたてNISAを使えばできます!(↑動画でも説明しています)
つみたてNISA口座を使ったほうが良いことはわかったし、できるならアメリカの優良企業500社に投資もしたいけど、なんでそんなことができるかもわからないし、そもそもどうやれば良いかもわからない。
アメリカの優良企業500社に投資をする方法!「S&P500」に投資する
S&P500というのは日本でいうところの、日経平均株価です。
日経平均株価とは、日本経済新聞が算出している日本の有料r企業225社の株価を平均化したものです。
日経平均株価のアメリカ版が、S&P500といえます。
平均に使用されている500社の株価が上がれば、S&P500も上がります。
つまり、S&P500というものに投資する事ができれば、アメリカの優良企業500社に投資していることと同じなのです。
S&P500に選ばれている会社は、3ヶ月に一度更新されます。
つまり、3ヶ月に一度選考会があるんです。
もし業績や今後の見通しが悪いとわかれば、500社から除外されてしまいます。
つまり、S&P500に選ばれている会社は本当にアメリカのトップ500社なんですよ。
このS&P500に投資すれば、実際にアメリカの優良企業へ個別に500社も投資しなくても、同じ恩恵を受けられるんです。
すごくないですか、S&P500。
つみたてNISAをやるかどうかは自由
そして、つみたてNISA口座でS&P500に投資すれば、税金さえかからないわけです。
かからないと言っても、20年間だけです。
20歳の大学生が40歳になったときに1,554万円を手にしているか、720万円のままなのか、それはつみたてNISAをやるかやらないかです。
もちろん、絶対1,554万円になるかどうかはわかりません。ただ、S&P500は過去それだけの成績を残しています。
もちろん、必ずやらなければ行けないものではありません。ただ、今もS&P500は値上がりを続けています。
なぜなら、AppleやGoogle、Amazonは日々成長を続けていますよね。もちろん、これらの会社S&P500に含まれています。AppleやGoogle、Amazonに投資していることにもなります。
えいりあんはSBI証券を使ってつみたてNISA口座で投資をしています。
FXが攻めの投資だとすれば、つみたてNISAは守りの投資です。
コツコツと毎月数万円を積立ていき、20年後に大きな金額となって返ってくるかもしれません。
貯金しかしていなかった場合と、投資をした場合ではシミュレーションを見る限り差は歴然ですね。